2017年08月01日

表現塾について-1-

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 フォトハウス表現塾の、その内容について、あれこれと考えているところです。メモをとる要領で、いろいろと文章を書いて、自分自身で読みかえしてみて、積み上げていく公開生成の方法を取っています。
 表現の方法をジャンルに分けるというのもいかがなものかと思いながら、枠組みとして5つのジャンルに分けています。絵画、写真、映画、音楽、文章、とこの5つの分野です。
 ジャンルに分けたからジャンルごとに塾を作るという縦割りではなくて、融合させていくということです。塾生になった人が、それぞれに専門となっていく分野、あるいはすでに専門としている分野があれば、その裾野をひろげて、トータルに捉えていく。ここにある5分野は、表現の方法であり、ツールとなるものですが。
 絵画と写真はおたがいに平面構成で、歴史的に見ても絵画があって、カメラの考案により写真が生まれてきます。写真は静止画で、それを連続させると映画になります。映画になることで、音楽要素と文章要素を組み入れることになりますが、先行して舞台芸術の流れが背景にあります。というように相互に関連しながら、芸術の分野を構成していると考えます。
 各ジャンルにおいても、それぞれに現わす方法が多々あって、絵画なら絵具とかの材料から、なにを描くのかという描かれるモノの意味を問うことも必要だし、静止画としての絵画から、立体としてのインスタレーションまでを含むと、視覚表現の(カメラを使わない部分の)すべて、といえるのかも知れません。
 写真と映画と音楽と文章、これらも様々に組み合わされ、現わされることになる現在です。
 表現とは何か、表現することとは、何を意味するのか。わかったようでわかりにくいこの問いに、問うことの無意味さを持ち出さないで、いちおう、考察してみる。
(続く)
posted by nakagawa at 16:45| 京都 ☁| Comment(0) | 表現塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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