写研メンバー募集中です

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フォトハウス写真研究会の創立メンバーを募集しています。
参加される方のジャンルは、写真にこだわりません。
映像、絵画、詩文、音楽、等々です。
FBコメントにて参加される旨書き込みください。
当日参加できない方も、会員メンバーになれます。

☆創立研究会の開催日をここに案内します。
日時:2017年4月9日(日)午後2時~午後5時
住所:大阪府箕面市箕面6-2-17 
場所:雑貨店「縁」のビル3階303号室
http://www.geocities.jp/salunpowaku/
経費:場所代として500円を集めます。

フォトハウスHP

フォトハウスの歴史-3-

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<講座の開講>3
 1986年にフォトハウスワークショップとしてゾーンシステム基礎編・実践編・応用編を開講し、オリジナルプリント制作プロセス、ポートフォリオ制作プロセスの講座を実施しました。当時、これらの一連の講座は、一般公開では、開講された最初の講座であったことでした。この講座カリキュラムになるまでには、大学のなかで、ギャラリーのなかで、実験されてきたことでした。具体的には日大の写真学科のなかで研究がすすめられていて、またギャラリーOWLでは1981年にワークショップがおこなわれたと記録されています。そういう前提があって、時代としてはオリジナルプリントという概念が定着しはじめた頃でした。むしろオリジナルプリント概念を定着させるためのワークショップがフォトハウスによって行われた、といえるのかも知れません。後、1987年にクリエイター・フォト3026の企画制作によるファインプリントの手引きにまとめられる内容のもの、1987年以降、京都造形芸術大学の公開カリキュラムとして実施される写真講座、川崎市民ミュージアムの開館にともなう暗室ワークショップの原点、などが成果としてあげられると考えています。

 1987年には、フォトハウスワークショップは、事情により京都静原を離れ、開講場所を変えます。ゾーンシステム講座は、宿泊なしの二日間、1987年9月13日と9月20日、学校法人芦屋芸術学院(芦屋市)の暗室設備をお借りして開講しています。募集要項をみると、受講料は2回で16000円、定員は12名、時間は午前九時から午後六時まで。講師には里博文さん、サポーターには鈴木俊宏さん、世話役は中川繁夫があたりました。1987年10月3日から4日、一泊宿泊でエンカウンターグループのワークショップを開講します。里博文さんがコーチでした。開講場所はYMCA六甲研修センター、経費は一泊二日食事つきで25000円でした。掲載の写真はこの時のものです。1987年11月には、京都大原において、鈴木さんの居宅を「フォトハウス技術研究室」と名称していただいて、ゾーンシステム講座の補講をおこなっています。

 当時の公開文章のなかから抜粋で、ここに少し転載します。
今後も開設講座の設定にあたっては、当面は基本部分での技術習得と基礎概念の体得を中心に据えていかなければならないだろうと考えています。このなかからダイナミックなムーブメントを作り出してしければよいと考えます。すでに構築されてしまっている既成のの枠組みを克服し、新しい枠組みへ脱却していくために必要な手段であろうと考えるのです。このことなしには、すでに積み上げられた形式(制度)の上で活動しても、すでに構築されたところの制約から解放されないのではないか、と想定されるからです。我々がどこまで裸眼でいられるか。我々が既成の枠組みから解放され、既成の枠組み内において確定している価値のうえに安住することなく、プリミティブな精神を得られるかどうかです。
(続く)

フォトハウスの歴史-2-

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<講座の開講>2
 1985年9月から一泊二日の日程で「ゾーンシステム講座」を開講しています。基礎編(9/15~9/16)、実践編(10/12~10/13)、応用編(11/9~11/10)と三ステップのカリキュラムを開発して、開講しています。講師には里博文さん、サポーターには中川繁夫がつきました。各々一泊二日の日程で食事三食込みです。ほとんど徹夜状態。講座開講中の熱気は参加した人だけが共有した財産でした。芸術を生み出す根底は、ここで体験されるような熱意なのかも知れません。企画の段階から、講座の開始、開講中の世話、等々、多くの人の協力があって成立しました。遠くは広島や下関からの参加者があり、延べ40人以上の人が通過しました。ほとんど無報酬、というより持ち出しのなかで、スタッフが講座を支えていきました。

 1986年には「ゾーンシステム講座」基礎編、実践編、応用編を一泊二日のコースで開講しています。その講座を終えて、次のステップ講座として「調色とアーカイバルプリントの制作」を9月13日~14日に開講。「ポートフォリオの制作とその周辺」を10月11日~12日に開講しています。調色関連には、高橋則英さん、ポートフォリオ制作には、山崎信さんが講師を努められました。いずれも最初の一般公開講座でした。また、調色とアーカイバル処理の講座では、「現代写真の動向」というタイトルで、平木収さんと島尾伸三さんが講師役を努められ、ポートフォリオ制作の講座では、「写真史」のタイトルで、金子隆一さんと飯沢耕太郎さんが講師役を努められました。

 フォトハウスワークショップは、京都にて写真家、美術家、批評家、教育者などが集まり、小人数を対象に開講した塾形式の専門家育成機関として創出された仕組みです。具体的なプログラムは、写真と写真に関連した現代芸術のための創造的理論と技術教育を主旨とし、写真をめぐる歴史研究、現代思潮の研究や、作品の制作です。ここでは複製芸術の環境をまるごと研究開発するための作家育成教育を目的としたもので、今後の写真および現代芸術教育の基盤を形成していこうとするものでした。ちなみにフォトハウス事務局は、京都は下鴨にあるオリジナルプリントを専門に扱う「ギャラリー・DOT」に置いていました。京都静原の鈴鹿宅においてワークショップを実施したのは、この1985年と1986年のところまでで、1987年からは開講場所を変えての運営となります。
(続く)


フォトハウスの歴史-1-

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<講座の開講>1
 フォトハウスの全体的な構想は、1984年11月までにその概略が明確にされていましたが、その趣旨に沿って京都において設立準備会が発足しました。その後、ミーティングなどの場で1985年6月には当初からの目的のひとつであり、構想の基幹部分であった研究講座が準備され、「フォトハウスワークショップ京都」の名称で講座を開講します。講座の名称は「ゾーンシステム講座」一泊二日のカリキュラムです。講師には英国でゾーンシステムを習得された写真家里博文さんが担当されることになりました。また開講場所は京都「静原」にある美術家鈴鹿芳康さんの自宅を格安で借りることが決まりました。

 第一回目の「ゾーンシステム講座」は、1985年6月1日~2日、一泊二日、経費8千円で開講。第二回目の講座は、米国在住で京都へ来られていたベティハーンさんで「ブループリント・ガムプリント講座」でした。ゾーンシステム講座には10名の受講参加者があり、ブループリント・ガムプリント講座には21名の参加者がありました。これらの講座に参加されたメンバーの大半は、すでに写真や版画や染色などのジャンルで活動されているメンバーでした。

 1985年当時の記録が手元にあります。そこではこのように記しているので参考に再録します。
「フォトハウスのあるべき姿として、その外様および内容は常に新しい芸術活動をめざす人々によって担われなければならないと考えています。あらゆる階層から、あらゆるジャンルから、あらゆる手段をもって、自立した個人の資格によって参加され、より高度で充実した制作態度を持って、新たな価値の創造をもくろんでいける形態を、究極の理想とします。そこでは、芸術の現代的なありようを探っていくための関係を、また優れた作品を世に輩出していくための個人の自立、といっやことなどを考えていける最前線の場として機能していかなければならないだろうと想定しています。」
(続く)

フォトハウス写研です-5-

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新しいグループを創り出すことにエネルギーを使っています。
フォトハウス写真研究会と名付けたアーティスト集団創りです。
どこかのグループに所属することで様々な勉強ができてきます。
だから基本的にはグループに所属していない個人が集まればよい。
個人では限界があるからグループに所属する。
関西に限らず写真倶楽部というグループがあります。
フォトハウス写真研究会もその類の一つのグループになります。
いやはや、根底から捉えなおす、いまいちど原点に戻る、等々。
解体していく既存の価値から、新しい価値への移行をもくろみます。
いろいろチャレンジしたいと思っている人、集まってきませんか。
フォトハウスHP





posted by nakagawa at 16:20京都 Comment(0)写研

フォトハウス写研です-4-

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フォトハウス写真研究会は来月4月9日(日)に第一回研究会を開催します。
開催場所は、大阪府箕面市箕面6-2-17 雑貨店「縁」のビル3階303号室。
阪急箕面駅からすぐ、cafeサルンポワクの敷地内、雑貨のお店「縁」の上です。

当面の事業として、月一回、①月例会を開催、②撮影会の開催、③研究会の開催を考えています。
会員になられた方には、各事業への参加は義務ではありません。
月例会、撮影会、研究会のそれぞれに単独で参加できる権利を有します。
このように考えているのですが、いかがですか。
開催場所は、箕面になりましたが、固定ではありません。
月例会では、各自制作の作品を持ち寄って相互批評しましょう。
撮影会では、撮影実習、共同で技術を磨こうと思います。
研究会では、写真の歴史や写真論など、自分の写真とのリンクを考察します。

只今研究会員募集中です・
経験未経験、絵画、映像、文学などジャンルは問いません。
現在9名の方が参加されます。
この記事をフェースブックに連動させていますので応募はそこから。
内容案、詳細は、別途、記事にしていきます。
posted by nakagawa at 09:21京都 ☀Comment(0)写研